TPPの農業分野、工業分野以外への影響はどうなんでしょう??
郵政・金融への影響は必至なんじゃないだろうか・・・・
金融に強いアメリカが見逃してくれるわけはないと思うのだが。
この分野に関しては、日本は、
なんだかんだいってさげすんだ業種と見ている。
額に汗をかかないと批判する捜査機関の人もいた記憶がある。
そういう状況だと、いつまでも競争力がつくほどの商品開発、技術が進むとは思えないのだが。
2国間で約束したことも、多国間になるとだめになることは歴史が証明している。
日英同盟以後を考えてみると・・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111103-00000501-san-bus_all
TPP 郵政・金融への影響は?
環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)は、日本の郵政事業に影響を与えるとの見方がある。日本郵政グループが国の信用を背景に巨大な規模で金融サービスを提供していることについて、TPP拡大の旗振り役である米国が以前から「民間との公平な競争条件が満たされていない」と批判してきたからだ。
米国は10月下旬の第9回TPP交渉会合に先立ち、国や地方政府が保有している企業と海外企業の競争条件を同じにするための条文案を提出した。日本政府は郵政改革法案を成立させて郵政民営化を見直し、政府とゆうちょ銀行、かんぽ生命保険との資本関係を維持しようとしているが、「TPP加盟で、郵政民営化の見直しが進まなくなる」との声がある。
政府はこの問題について「慎重な検討が必要」として、影響が出る可能性を否定しない。ただ、ベトナムやマレーシアなど国有企業の影響力が大きい交渉国もあり、米国の思い通りに進まないことも想定される。
一方、金融業界全体への影響については、日本がより高い水準の自由化を求められる余地は少ない。日本はすでに世界貿易機関(WTO)協定や2国間の経済連携協定(EPA)で、金融事業で海外企業と国内企業の競争条件に差が出ないよう約束しているからだ。
逆にこれまで金融市場の自由化に消極的だった東アジアの国々で規制緩和が進めば、日本の銀行や保険会社が事業を展開しやすくなることも期待される。
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2011-11-03 01:00
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とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
by 株の投資 (2012-01-06 15:29)